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3月16日(3日目)ケルンのルートヴィヒ美術館へ

  • 執筆者の写真: 栃原比比奈
    栃原比比奈
  • 3月22日
  • 読了時間: 2分


デュッセルドルフに着いた日の翌日はケルンのルートヴィヒ美術館へ。電車の乗り方は前日のK20とK21に行くときになんとなく理解したので、最寄りの駅から「DB」というアプリの指示通りに乗り換えをして9時半にケルンに到着。電車のチケットは「DB」でも「VRR」でも購入できるが、カトリンさんに勧められ「DB」で購入した。



私はケルン大聖堂とは反対側から出てしまったが、大聖堂側から出ると、駅前に大聖堂が聳え立っている。反対側は寂れた雰囲気で、ツンと鼻を衝く臭いがする。ふと気づくと視界の端にぎょっとする姿の乞食が地べたに座って悶えていて、それがとても印象的だった。


ルートヴィヒ美術館がオープンするまで時間があったので、ケルン大聖堂の中を見学する。ちょうどミサが行われる時間だった。生演奏で圧倒される。さっきの乞食の姿とはまた別の意味で印象に残る音色だった。コントラストが強い。


ルートヴィヒ美術館
ルートヴィヒ美術館

10時にルートヴィヒ美術館に入り、13時まで絵をみた。館内は広くて作品数が多かった。日本にいるときは美術館を観るのにこんなに時間はかからない。魔が差して画集を3冊買ってしまった。帰りが大変になるのは分かっているけど、欲望に負けてしまった。


この日は日曜日。ケルンにはたくさんギャラリーがあると聞いていたが、日曜日はどこも休みらしい。残念。そんなわけで、荷物は美術館のロッカーに預けたままにして、大聖堂の上に上ることにした。



かなり息が切れる。もともとすごく疲れているから、こんなに階段を上がったらまじめにしんどい。。。しかも高所恐怖症なのでこんなのは本当に苦手。修行じゃなければ絶対にしないなと思いつつ。


ケルンのビールはケリッシュと呼ばれていて、軽いけど美味しいらしい。ということで、最後に川とケリッシュ。大聖堂の階段で相当疲れ果てていたので、とにかくさっさと観るものを観たら帰ろうと、、、。そんな感じでした。


帰宅後は夜ご飯の準備。玉ねぎが小さいのが便利。奮発して買ったエビもほのかに味がついていて美味しかったです。とりあえず、この日も旅程通り。順調。

 
 
 

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